Out of Focus

写真、iPhone、お酒、サッカー、猫、ゲームとか。

2008年はiPhoneでした。

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寝て起きると、日本は既に新年を迎えているので、眠い目をこすりながら今年最後のエントリーを書いて寝ます。

既に色んな方のBlogなどを拝見しましたが、今年はまさに「iPhone」の年だったと言えます。
Macユーザーであり、iPodも複数所持している、Apple信者と言われても反論できない身だったのに、7月11日の発売当日までiPhoneなんて全く興味なかった僕が、「日本に一時帰国」を決めた瞬間に「iPhone買おう!」ということになり、発売より一週間遅れて手に入れた時から、 iPhoneは僕の生活に欠かせないものとなってしまいました。

iPhoneを購入した理由は、当時使っていた携帯電話が日本への一時帰国の際に使えないことがわかっていたこと(Motorolaの初代RAZR使ってました)。日本で携帯電話をレンタルするのと、3G回線使えるiPhoneを購入し、ローミングでの使用(データローミングは金銭的に無理)がそんな大差ないことがわかり、購入を決意しました。実際これは大正解だったと思います。

日本での使用は、思ったほど快適ではありませんでした。iPhoneのファームウェア2.1が来る直前の帰国だったため、不安定なアプリは全て排除し、帰国前一週間のテストをパスした最小限の構成にせざるを得なかったからです。それでも標準搭載アプリで色々と家族や友達にプレゼンできました。なんたって日本を離れてから初めての、しかも5年半ぶりの里帰りだったので、海外での生活の様子、飼い猫レイチェルの様子、カナダの大自然、そして自分が勤める職場の雰囲気など、伝えたいことがいっぱい。それを手軽に動画や写真を使ってできたことが素晴らしい。もちろんノートパソコンでも同じことはできたと思いますが、それはちょっと想像しがたく、話題になっていたiPhoneだからこそできたと確信しています。ついつい使ってしまったデータローミングで、少し金銭的には失敗しましたが、次の帰国の際には活躍できるだろう知識も身につけることができました。

ライフスタイルも大きく変わりましたね。特に「OmniFocus」を導入してからはGTDメソッドに興味を持ち、仕事や私生活の問題解決が円滑に進むようになり、またそれが定着してしまったことが、面倒くさがり屋であるはずの自分にとって、非常に大きな驚きです。

毎朝起きると、ベッドサイドテーブルからiPhoneを取り上げ、TwitterやPhotoShareなどのコミュニケーションサイトをチェックし、天気予報、株価、為替相場を確認し、RSSリーダーでニュースを読む。出勤前に色んな情報をインプットする時間を作れたことが、一日の生活を円滑なものにすることにも気付かされました。そしていつでもふと思いついたことをメモする習慣。そんなのiPhoneが無くたってできますが、iPhoneを使うことにより習慣付けることができたと思います。

ここまで来ると、iPhoneに絡めれば何でもできそうな気がしてきます。この通り、いつもならまさに三日坊主で終わるblog更新も続いているし(まだ1ヶ月足らずですが)、いつもは敬遠していた宴会幹事を進んで引き受けたり、なんかホントにびっくりですよ。

来年もこの調子で、iPhoneと共に良い年を過ごしたいですね!  
それではみなさま、良いお年を!

Written by Junnn

2008年12月31日(水曜日) @ 02:46

カテゴリー: 日記

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