続続・お散歩カメラ

E-P1 + Carl Zeiss Tessar T* 45mm f/2.8
前回のエントリーをUPした3日後、愛猫レイチェルを麻酔事故により失ってしまいました。あまりにも突然の出来事で、大きなショックを受けました。冒頭の写真は、事故死した当日の朝、クリニックへ連れて行く前に、まさにE-P1で撮影した、レイチェル最後の姿となってしまいました。
その後、レイチェルとの想い出をかき集めるように、これまで6年に渡り撮影した彼女の写真を発掘、整理して、デジタルフォトフレームに詰め込みました。もちろん、既に彼女の死を受け入れていて、アルバムは「常にレイチとの想い出と一緒にいたい」という思いから作成しましたが、これはとても良い記念になりますし、自分が写真撮影を趣味にしていて良かったと思います。フォトフレームに詰め込んだ写真の枚数は2000枚にものぼります。flickrに掲載している分はその極々ほんの一部です(レイチェルのスライドショー)。
さてさて、悲しいお話はここまでにして、前回のエントリーの続きになります。

E-P1 + Carl Zeiss Distagon T* 28mm f/2.8
結論から言うと、E-P1は完全にマニュアルフォーカス専用カメラとなっています。先日久しぶりに17mm f/2.8のパンケーキレンズを持ち出してみましたが、撮影リズムが悪く、自分の身体はもう完全にマニュアルフォーカス専用になっているなと感じました。一番の問題はピントです。AFのピント精度の問題ではなく、単に置きピンというか、ピントを固定して連続して撮影する場合に、AFだと再度ピント合わせをする必要があるのが面倒に感じます(設定で変更することは確か可能だったとは思いますが)。じゃあ、このパンケーキレンズも含め、専用ズームレンズもMFで使えばいいじゃん!となりますが、そこは気分の問題。MFで使うなら、MFレンズの方が扱いやすいし、見た目もかっこいい(おいおい(^^;))という訳で、手持ちのカールツァイスレンズが大活躍しております。

E-P1 + Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.8
前々回のエントリーで触れた通り、眼鏡常用なので、「散歩で撮影」としてのスタイルでは、もはやデジタル一眼レフを持ち出す気にはなれません。一眼レフとコンパクトカメラを常に共用してきたせいか、そんなにファインダーに固執してはいなく、背面液晶によるライブビューでも快適に撮影できます。時にはファインダーはもちろん、背面液晶も覗かずにシャッター切る場合もあるし(^^)。そんな訳で、一眼レフを使うのは「撮影するぞ!」と気合い入れた時か、室内撮りでの活用にとどまってしまいました。ま、それはそれで棲み分けができて良いと思います。それから、見た目以上に、E-P1にカールツァイスレンズを装着した時の重量バランスがいい。もっともレンズによっては辛いモノもあるし、あくまでお散歩カメラという点で現在のお気に入りレンズは以下の5本。
- Carl Zeiss Distagon T* 28mm f/2.8
- Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.8
- Carl Zeiss Planar T* 50mm f/1.4
- Carl Zeiss Planar T* 50mm f/1.7
- Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm f/2.8C
その日の気分によって、1〜2本持って散歩に出掛けています。前回のエントリーで予告したTessar 45mm f/2.8はフォーカスリングが回しづらいのが災いして、実は持ち出していません・・・。

E-P1 + Carl Zeiss Planar T* 50mm f/1.4
現在特に気に入っているのは、35mmと50mm f/1.7の2本。それぞれ35mm換算で、70mm、100mmという、中望遠クラスになってしまうのですが、これが結構使いやすい。35mm換算でいうところの、まさに35mmと50mmが好きな焦点距離だったんだけど、暗示にでも掛かってるのかな?(^^)なんか不思議な感じです。28mmなんか換算で56mmになるので、28mmが使いやすいってのはわかるんだけど、それでも35mmの方が使いやすかったりします。もっとも、何を撮影したいかによって適した焦点距離は変わってくるので、単に今の自分が撮影したいモノ、表現したいモノが、70mmから100mmという焦点距離に収まっているんでしょうね。

E-P1 + Carl Zeiss Planar T* 50mm f/1.7
ペットロスによる深い悲しみをE-P1が和らげてくれた気がします。偶然にも田中長徳さんのPEN本を読んで、彼もE-P1によってペットロスを乗り越えるという経験をしたことを知りました。これだけ夢中になるほど魅力あるカメラに出会えて良かったなぁと思います。購入まではかなり迷ったんですけどね・・・(^^;)。現在、革製のショルダーストラップを探しているところです。オリンパス純正品に落ち着きそうな気もします。カナダで日本製品を手に入れるのはモノによって結構大変なのです。もちろん、実家に転送をお願いすれば簡単なんですが・・・。

E-P1 + Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm f/2.8C
こんな感じで活用しているE-P1、スペック的には問題無いので、完全にお散歩カメラとして今後も長く活用していくことになりそうです。





ツイッターから辿ってきました。
スライドショー拝見して涙が出ました。
素晴らしい写真、そして、悲しい出来事でしたね。
良い思い出だけが残りますように。
meow_2
2009年11月7日(土曜日) 01:07
ありがとうございます!写真の中の彼女を見ていると、すぐ手の届きそうな場所にいるのに・・・なんて、悲しい気持ちになりますが、いつでも思い出に浸れるし、いろんな意味で、今もなお元気づけられています。そんな思いを少しでも共感して頂けたら、嬉しい限りです!
Junnn
2009年11月7日(土曜日) 01:22